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コラム

心のレベルと人間関係

最終更新日:2025.11.01/作成日:2025.09.02

心の成熟度が人との距離を決める


私たち80億人は、必ず自分なりの進化成長を経て、人生を全うしようとしています。

何度も何度も輪廻転生して体験を積み重ねているのは、まだ味わった事のない角度の愛や痛みを体験したいからです。
 


 

心の進化と体験の意味


そして、「深い愛に触れた体験」や「誰にも理解されない苦悩の体験」は、自分でも分かっていなかった何かに気づかせてくれます。

振れ幅の大きい様々な喜怒哀楽の中で気づいたものは、次のレベルの扉を開けて、新しい体験のゾーンに向かいなさいと誘導します。
 


 

心のレベルと人間関係の成り立ち


下記の図は、マインドセットレベルの説明を流用して、「心のレベルと人間関係の成り立ち」を表現したものです。

なお、マインドセットレベルの説明そのものは、「コラム:心のレベルと航海仲間」からご参照ください。
 

 

レベルが異なると話が通じなくなる理由

次のレベルに上がってしまうと、これまで仲の良かった友達でさえ、どこか「話が通じない」感覚が生じます。

それは、多くの映画やドラマに出てくる、「何故か話の通じない人が登場した」場面に近い出来事です。

場面の意味としては、同じ日本語を使っているのに、どうしても意思疎通が出来ないのです。

その背景は、周波数同調の法則で説明ができます。

周波数同調の法則により、夫婦でも、友人でも、同僚でも、自分と近いレベルの人とは価値観が近いですが、自分と遠いレベルの人とは価値観も遠いわけです。

レベルの近さと遠さがもたらす現象

★【「同じレベル同士」・「1と2」・「2と3」・「3と4」】のコミュニケーションでは話が通じる

★【「1と3」・「1と4」・「2と4」】のコミュニケーションでは話が通じない

つまり、これまでは近い周波数帯で話が通じたのに、どちらかが上昇や下降をしてしまってレベルが遠くなると、もはや話が通じなくなるのです。

通じないといっても、会話は出来るわけですが、例えば、これまでは友達との会話で心から笑えたのに、レベルがずれた後は、もう心の底から笑っていないとか、どうしても冷めた目で見てしまうとか、そんな違和感に包まれます。

それは、その友人関係がそろそろ終わりを迎えている、或いは、既に終わってしまった、という内面の感覚がキャッチしている瞬間です。

その本音を羅針盤として使わずに、自分でも無視して生きていると、やがてさらに大きい「気づき」が起きて、結局は友達との関係は終わってゆきます。

なぜなら、進化したい事が80億人共通の「知らざる願い」だからです。

また、映画やドラマには、「善良な人に対して一部の人達が酷い事をした」場面というのもあります。

これも周波数同調の法則からすれば、自分と遠い人達と同席した事によって、被った出来事です。
 


 

周波数同調と人生の選択


仮に、ジェントルマンがスラム街を歩いたなら、最後は身ぐるみ剝がされる事になるわけですが、レベルの異なりすぎる場所を尋ねた事が命取りでした。

あなたは、あなたが心地よいと感じる人達と一緒に進化成長を遂げることが一番幸せです。

レベルの遠い人達と一緒に居るのは、心にとってかなり無理の要ることです。

例えば、レベル4の人が、レベル1の人達と一緒に居ると、さきほどの身ぐるみ剝がされる結果となります。

逆に、レベル1の人が、レベル4の人達と一緒に居ると、本来自分らしくない所作を強いられるので、ストレスが溜まって限界が来ます。

誰しもレベルは少しづつ上がるようになっています。

下記は、僕と美智子さんのマインドセットレベルの進化を描いた表です。
 

 


 

マインドセットレベルの進化事例

中川角司のケース

最初に僕のパートを使って解説してみます。

僕は、あまりよろしくない環境の家に生まれましたので、心もすさんでしまい、なかなかレベル1から脱却できずにいました。

そんな僕に我が子が登場してくれて、その深い気づきの連続が、僕をレベル2にしてくました。

次は、2001年にセラピスト活動を始めますが、僕のレベルが2ですから、僕と近い人は「1・2・3」の人という事になります。

なお、僕の生い立ちが、父から捨てられて、その44年後に15分間再会できるという人生ですから、そんな人達の心情が手に取るように分かり易いわけです。

よって、どうしても「かつての僕を支援したい」という意図で、2001年ごろはレベル1や2の人が多かったと思います。

そして、支援を重ねてゆく中で徐々に周波数を向上させることができて、2006年に父親と再会して、自分の闇を手放したことで、レベル上昇が起きました。

そして、レベル3になった事で、当時レベル4であった前妻のコカさんと出会う事ができたわけです。

もしも、僕がレベル2であったなら、周波数「非同調」によって、その出会いは起きなかったと言えます。

そして、そのコカさんが僕の目の前で3分間で他界する出来事を使い、その苦悩を全てゼロリセットした事で、僕はさらにレベル4となる事ができました。

中川美智子のケース

次に美智子さんのパートを使って解説してみます。

重度障害者の姉が居る家に生まれた美智子さんは、いつどんな時においても、親の意識は姉に向いており、美智子さんに向かうことはなかなかありませんでした。

そして、共働きの親の不在時に姉を介護する美智子さんは、子供の時からずっと「ヤングケアラー」でした。

姉を連れて公園に行って、もしも、容赦のない子供の攻撃が姉に及ぶなら、それが年上であったとしても、取っ組み合いのケンカになる美智子さんでした。

しかし、そんな感じで家族の為に尽くしても、決して視線を向けてもらえない淋しい子供時代でした。

そんな背景から、美智子さんは心がすさみ、さらにすさむ生き方を継続してゆきました。

あまりにもすさみ過ぎた事から心の中に気づきがやってきて、「もうすさまない」と決めたことから、美智子さんはレベル上昇がおきました。

そして、レベル2に上がったことで、当時レベル3であったパートナーと出会い、新しい生活を始めました。

僕の場合と同様ですが、もしも美智子さんがレベル1であったなら、この出会いは起きていませんでした。

そして、新生活を送っている美智子さんを襲ったものは、最愛のパートナーの急死でした。

それを乗り越えて、さらに新しい生活にシフトした美智子さんは、我が子が登場した事で、レベル上昇が起きました。

レベル3となった美智子さんは、そのレベル特有の「助けたい」という想いを使って、医療職・福祉職・大学職員と、頑張っている誰かを支援する仕事を歴任します。

その中で、僕と出会いがあり、僕が自分をセルフで上昇させ続けてきたメソッドをフル活用して、美智子さんの中の闇を全てフラットにして、レベル4になりました。
 


 

レベルが教えてくれる人生の選択基準


ここまでの解説として、マインドセットレベルの要点としては、こうなります。

共にいられる人、離れるべき人

★「レベルが近い」なら、一緒に行動ができる!

★「レベルが遠い」なら、もはや一緒に居られない!

会社の同僚とレベルがズレたなら、その会社はつまらない所になったかも知れません。

友達とレベルがズレたなら、もはや離れる方が健全かも知れません。

伴侶とレベルがズレたなら、重々話し合って、それでもダメなら離婚も視野かも知れません。

誰の人生においても、「深い愛の体験」と「痛い苦悩の体験」は、私たちを進化させてくれます。

愛と苦悩がもたらす進化の構造

★「深い愛の体験」は、愛の領域を感じる決意によって進化する!

★「痛い苦悩の体験」は、闇を乗り越える覚悟によって進化する!

ゼロリセット®は、自分の闇を見る所作と、その結果の側面として愛の使い方が深まるメソッドです。

あなたの人生が進化し続けることを祈ります。

全てに感謝です。
 


 

関連リンク


◆関連文章:「マインドセットとは?」…意識の構造

◆次に読む:「心のレベルと航海仲間」…学びの進化段階へ

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