非常識な「ZRの常識」

ゼロリセットは、すべて「努力で自分を変える」ではなく、「本来の自分に還る」ための知恵です。
この世界観の中には、一見「普通ではない」ように見える教えがあります。
下記に「ゼロリセットの常識」の一部を示し、一般常識との違いを感じて頂きます。
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< 非常識な「ゼロリセットの常識」>
1. 「私はポジとネガを半々に持っている存在です」
★核心:
心は生まれながらに陰と陽の合体。ポジティブ50%・ネガティブ50%が自然な姿。
★意味:
愛を学ぶために「双極的な世界」に生まれ、ポジとネガの間で気づきを深める。
★教え:
ネガティブを否定することは、自分の力の半分を失うことと同じ。
★補足:
私の心は生まれながらに陰と陽の合体で「ポジティブ50%・ネガティブ50%」が自然な姿です。
私は、愛を学ぶ為の「双極的な世界」に来たので、「愛に見えるもの(ポジ)」と「愛に見えないもの(ネガ)」の狭間で気づきを深めています。
よって、自分のネガティブを否定する事は、自分の現在地を分からなくするばかりか、自分の力の半分を剥奪する事です。
2. 「ネガティブは無視するものでなく、見たら消えるものです」
★核心:
不安も嫉妬も罪悪感も「悪者」ではなく、役目を果たした愛の一形態。
★意味:
「どうしたらいいの?」という問い、「もっと愛されたい」という渇望、「同じ間違いを避けたい」という祈り。
★教え:
ネガティブは分かってあげて感謝することで、静かに溶けていく。
★補足:
例えば、不安も嫉妬も罪悪感も「悪者」ではなく「愛の役目」があったのです。
「どうしたらいいの」という懇願、「もっと愛されたい」という渇望、「もう同じ間違いをしない」という祈り。
ネガティブを分かってあげて感謝する以外に、ネガティブを消す方法はありません。
3. 「感情も信念も、私に代わって持ってくれている存在がいます」
★核心:
重たい打ち上げ花火は「感情たち」が、発射台は「信念たち」が。
★意味:
何十年も、あなたの代わりに抱えてくれていたから、今ここに立っていられる。
★教え:
ネガ感情もネガ信念も、ずっと私を守ってくれていた味方。
★補足:
例えば、重たい打ち上げ花火は「感情たち」が、重たい花火の発射台は「信念たち」が、私の変わりに持ってくれています。
何十年も生きている中で、重たいものを私に変わって持ってくれている存在が居たので、ここまで歩んでくることが出来たのです。
感情たちも、信念たちも、ずっと私を守ってくれていました。
4. 「人生は私が作っておらず、私の信念が作っています」
★核心:
無意識の信念が、日々の選択を司っている。
★意味:
心の奥の小さな指揮官が「こうすべき」を決めている。
★教え:
誰のせいでもなく、「私の反応」が私の現実を作っている。
★補足:
私の作った信念は、信じている事柄として、無意識に私を動かしています。
心の奥にいる小さな指揮官(信念)が、「こうすべきだ」「これが正しい」と、毎日の選択を決めていたのです。
私の人生は誰かのせいではなく、「私の反応」が作っているのです。
5. 「私のままで、何も足さない・何も引かない」
★核心:
幸せになる為に「何かになる」のではなく、「私のまま」で幸せになる。
★意味:
背伸びは他の誰かになろうとする渇望にすぎない。
★教え:
ゼロリセットは「私は私になりに来た」という理解に導く。
★補足:
大切な事は、幸せになる為に「私が頑張って何かになる」ではなく、「私のままで幸せになる」です。
努力して背伸びして、より高く、より遠くに飛ぼうとしていたけれど、それは私ではない存在への渇望でした。
ゼロリセットの研鑽を続けてゆくと、「私は私になりに来た」と理解する領域に辿り着きます。
6. 「問題が解決しなくても、苦しみは終わらせられる」
★核心:
「出来事に反応した」のではなく、「反応したから出来事になった」。
★意味:
苦しみがあるから問題になる。苦しみが終われば問題は問題ではなくなる。
★教え:
反応を還すことで、問題は自然に無害化する。
★補足:
ゼロリセットの世界では、「出来事に反応した」ではなく「反応したから出来事になった」ですから、反応が無くなれば出来事はどうでも良くなります。
同様に「問題が起きたから苦しみとなった」ではなく「苦しみがあるから問題になった」と言うことです。
つまり、苦しみが終われば問題はどうでも良くなります。
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ひょっとすると、あなたの常識と随分違ったものがあったかも知れません。
ですが、「なるほど!」と感じた人は、ゼロリセットの世界観に合っていると思います。
これらがあなたの中で「 新しい常識」になるとき、外側の世界はおのずと変わり始めます。
ここまで、「ゼロリセットの常識」について、一部をご紹介しました。
以上
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